腐女子解体新書

腐女子による腐女子のための腐女子考察

とりあえず文句だけ言うのだ

このブログは書きたいことがある時だけログインしてるので、毎日アクセス解析を見たりなんてしてません。


数日前、ツイッターを中心にとある記事がRTされて、えらいアクセス数を叩きだしてたことを事後に偶然、自分のタイムラインで知りました。
テキストサイト全盛の頃からのネットユーザーなので、当然こういうことは初めてではないし祭りにされても今さら慌てるほどでもない年ですが、いつも思うのが注目される度に「腐女子の代表面してご高説たれやがって」といったことを書く人がいることです。


今回、このブログが注目されたのは、多くのフォロワーを抱えるツイッタラーさんがリツイートしたことで連鎖的に爆発反応で広がっただけで、自分からやってるはずないんですよ。当たり前ですが。


開設してずいぶん経ちますし、それ以前は更新したい時だけ書くといったスタンスでえっちらおっちら書いてただけで、常連もほぼいない、離脱率のもんのすごい早いブログでした。
私は読んでる人がいようがいまいが構わない。とりあえず自分が思っていることや考えていることを自由に書き散らそうとはじめただけで代表面も何も今まで一度も注目すらされたことのない、有象無象のブログの一つでしかなかったわけです。当然、このスタンスは今後も貫いていくつもりですが。
ここに書いてあることはすべて「個人的見解」であり、腐女子や女オタクの総意であるなどと一度も書いた覚えはありません。
ついでに言えば共感を求めるような書き方をした覚えもありません。


ですが、こういう人はどういう形であれ絶対に文句をいうので、いちいち反応はしませんが、そう思うのであれば腐女子の代表面気取りでブログを開設すればいいと思います。
140字のツイッターでしか文章を作れないなんてことはないでしょう。それだけ不満も多くて言いたいことがあるなら、是非やるべきです。
いつか何かの拍子で注目されアクセス爆発が起きたとき、見てしまった「代表面うぜえ」という文句には絶対に発狂しないでください。*1


念を押しますが腐女子のあれやこれやの行動や言動について言及するときは必ず「私はこう思います」と書き「である」口調は使わないくらいの配慮はしてきたつもりです。


書き手の意図をくみ取る気などないのに、文句だけ言う人は、腐女子や女オタク界隈に必ずいますが、そういうところが一般人からオタクが嫌われてる所以にもなってるんで、できれば即刻オタクやめてほしいです。
それかブログ開設してください。楽しみにしています。

*1:発狂するからわざと書いているんですけど

見かけるだけで疲れる人々


ネットで疲れる人たちを見てると自分のHPまでゴリゴリ削られてくので「嫌なら見るな」より、やはりお前こそ消えろと思うのが本音です。


検索すれば嫌でもでてくるネット社会は決して公衆便所じゃないし、どんなことを書いて許される場所ではない。


それでもネットに書くのをやめられない人たちの嫌らしさは、不特定多数の誰かの目に触れたいという気持ちがあるからで、共感してくれる人を求めている場合が大きい。しかし、そんなくだらない自己欲求のためだけに傷つけられる人が一方にいるわけだから、人に迷惑かけてる時点ですべからく消えて欲しいと思うし、滅んでほしいのが本音。


何より、自分がやられて嫌なことは人にはしてはいけませんという小学校で学んだ道徳を逆手にとり、自分がやられたら嫌なことを人にすることでストレス発散してるわけだから、本気で気持ち悪いし歪んでるし、人としていろいろ終わってる。


迷惑行為に人生のエネルギーを注ぎまくり、「人それぞれ」を理解せず、相手の性癖を直してやろうとでもいうのか粘着や誹謗中傷を繰り返すわけだが、人の趣味嗜好、性癖なんてのは、その人にとって多大な影響を与えられる相手じゃなければ、そう簡単に直せやしないし、通り魔的な赤の他人に糾弾されたとこで直るもんじゃない。
だから、そんな高尚な目的なんかなくて、もっと単純で低俗な排斥行為でしかない。

地雷芸人について

数回に渡って、Twitter腐女子界隈に巣くう地雷芸人について書こうかと思います。


地雷芸人を知ったのは今ほど数も多くなく「地雷芸人」という名称さえ浸透してなかった頃です。その頃はジャンル名もカプ名も伏せ、苦手なものを愚痴るだけで、中には同意できる意見や図星をついているつぶやきも多かったので、よく暇つぶしにのぞいていました。


しかし最近になって突如増えだした新しい地雷芸人たちは、ターゲットにリプを飛ばさず、スクショで晒しあげ仲間内で共有し叩くというやり方で、こうなってくると2ちゃんの名無しと何ら変わらない。
やり口の汚さが目に余るようになり、新しい地雷芸人に関しては腐女子のイメージを悪くするだけで害悪でしかないと思ってます。


オタクや腐女子は自己顕示の強い人の集まりですから、自分も含め、僻みや嫉妬や不満や愚痴は抱きますし、親しい人にはオフの場でこぼしたりしてます。
でも結局は「人それぞれ」で諫めるしかなく、自分の主張やこだわりは人には強要できない、どれが正義でどれが悪かなんて断罪する資格はないというところに落ち着くしかないのです。
であるから、普段は好きなものにエネルギーを使い、気に入らないものはなるべく目に入れないようにしているわけです。


ところが、今の地雷芸人および自分の気に入らない趣味の人に対し、匿名で攻撃してる腐女子や女オタクは、自分のオタ趣味を負の方向にしか使ってないし、他人の趣味嗜好や動向のほうが気になるというのであれば、ぶっちゃけオタクに向いてないと思うのです。


だけど、どうしてこういう人がオタクに多いかといえば、恐らく本人の育った環境からオタ趣味にしか逃げ場がなく、オタクにしかなれなかったからではないかと思うのです。


というのも、最近の地雷芸人の一部に、既婚者や子持ち、リア充であることを叩きや愚痴の合間に挟んで、アピールをしてる人が多いからです。
これらをアピールすることが唯一のマウントであり、少なくとも他の腐女子より優れていると思っての情報提供であるとしたら、むしろそんな「人並み」のことでしかマウント取れない人生とはどれだけ自慢できるものが少ないのか、自ら晒しているわけで痛ましすぎて見てらんないというか、涙を誘うほど気の毒な人だなという気持ちになるわけです。


既婚者だろうがリア充だろうが、そんなことは一般から見たら当たり前のことです。自慢にも何にもならんしろものです。
常識がある腐女子ならオタ趣味と無縁なプライベートを晒さないだけ「あえて」言わないでいるだけなのに、それを「言わないということは彼氏いない歴年齢の喪女」と勝手に決めつけて思いこんでいる時点で頭大丈夫?と思ってしまいます。


今の地雷芸人の大半は、不満をばらまき気に入らない腐女子を攻撃し、それを周囲は奇異な目で眺めているなんて夢にも思わず、むしろ自分たちの行いは正義であり、共感されるべきだと思い込んでいるのなら、役所の窓口で言いがかりのクレームをつけてるおばさんやおじさんと何も変わらない存在だと思います。