腐女子解体新書

腐女子による腐女子のための腐女子考察

カプ固定論争について


二次創作同人において「嫌い」を表明することについて - Togetterまとめ

スカイプとか飲み屋とか絶対に外に漏れない場所で、嫌いなカプをdisろうが叩こうが、それは誰でもやってることです。しかしネットやツイッターで、あえて主張するとなると話は全然違ってくる。

そもそも、同人とはみんな違ってみんないいが根幹にあったのではなかったか?
いつから人の趣味に対して、口出ししていいのが常識になったのか?
苦手なものに関しては不可侵で終了がかつてのルールじゃなかったのか?
そう思ってた私がおかしくて、いつの間にかルールが書き換えられたのか?
いつから他人の嗜好に口出しする風潮が当たり前になったのか?

自分の好きカプや好きキャラとは相対的評価など必要としない絶対的価値であり、それを他と比べてm9(^Д^)プギャるってこと自体が、好きカプなり好きキャラを貶める行為だということに気づかないうちは愛が足りないのではないのか?

この手の議論って女性向は定期的に勃発するけど、対して男性向では全く起こらない不思議。それだけ女性は好き嫌いが激しく、さらに自分の嗜好を最高だと思いこんでるってことなんでしょう。

確かに人間、賛成より反対(アンチ)の方が結束力は高まるんです。だけどこれはあくまで政治とかそっち方面であって、趣味・嗜好の賛成反対になると別の話になる。

仲良くなった相手だったら「ABむかつく」も、そうした与太話自体は否定しないし、見えないとこだったらいくらでもやっていいんじゃないですかと思うんだけど、ネットみたいな、特に責任の所在がうやむやになる場所では極力、そうした火種は避けるべきだと思います。

これは喫煙マナーに似てて互いが気持ちよく共存しあうための守りましょう的な暗黙のルールじゃないかと。そうしないと荒む一方で楽しいことなんて何も生まなくなる。